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【2022-2023】阪神タイガースFA取得選手は放出?補強候補は誰!?

今年の阪神のFAは誰が取得したのかな?他の球団に行く可能性も知りたい

    

逆に阪神がFAで獲得する候補の選手ってだれなんだろう?

    

こんにちは、シンです( @shins555

   

今シーズンもクライマックスシリーズにヤクルトに敗れシーズンを終了した阪神タイガースです。

   

そこで気になること。

「FA権を取得した選手って来年どこに行くんだろう?」

ということですよね!

  

筆者も誰がどこの球団に行くのかはもちろん気になりますが、阪神の動向はとてもとてもに気になります!

  

しかも今回は阪神でFA権を取得した選手もいますので、阪神から他球団へFAで移籍もありえます。

逆に他球団でFA権を取得選手が「ここ丁度足りてないんだよなー!!」というポジションだったり。

  

阪神ファンとしてはめちゃくちゃ気になるストーブリーグです!!

   

だれが、どこに行くのか・・・

  

そこで阪神のFA事情について、うまれてこの方阪神ファンの筆者が徹底予測をしてみました!

阪神ファンとしてのひとつの見方ですのでぜひ楽しんでもらえればと思います!

  

なお、本ブログ記事での予想することは以下の通りです!

  • 阪神のFA権を取得した選手と放出先
  • 他球団でFA権を取得して阪神に補強されそうな選手

   

ちなみに・・予測と言えば、先月阪神と巨人の次期監督を予測しましたが二人とも当たりました!!

  

阪神は岡田新監督!

>>2023年阪神の次期監督の筆者予想はこちら

   

巨人は原監督が続投!

>>巨人の次期監督の筆者の予想はこちら

  

さてさて、FAの選手はどこまで当たるのか!

     

早速いってみましょう!

    

阪神タイガースFA取得選手が放出・流出する可能性は?

   

まずは阪神の選手でFA権を取得したのはこの3選手!

  

  • 西勇輝投手
  • 岩崎優投手
  • 岩貞裕太投手

いずれも投手で3人がFA権を取得しています!

  

これらの選手はどうなるのでしょうか。

  

残留か?流出か?

   

順番に紹介しますね!

  

阪神FA取得選手の放出①西勇輝(投手)

  

まずは、何を言ってもこの方ですよね!

2018年オフから4年契約10億円で阪神で活躍した西勇輝投手ですが、この契約がなんと今年で切れてしまいます。

  

じゃあ、来年からどこに行くんでしょうか・・?

  

やはり、制球力もある西は防御率も安定していて、勝ち星も計算できる選手なのでできれば残留・・してほしいですよね~。

  

それでも他球団へ行く可能性は十分に考えられます。

じゃあ、他球団へ・・となるとどこに行くのでしょうか。

  

しかもAランクの選手です。

ランクとは?

FA権取得選手のなかでも、Aランク・Bランク・Cランクと、ランク付けされています。

  • Aランク:チームの中で年俸が上位3番目までに高額の人
  • Bランク:年俸が4番目~10番目に高額の人
  • Cランク:11番目以降の人

また、Aランク・Bランクの選手がFAにより他球団に入団すると、その球団は人的保証として誰かをトレードする必要があります。相手球団も、プロテクトする選手を28人選ぶことができます。

  

候補としては、巨人・ソフトバンク・オリックスが挙がるのではないかと言われています。

  

まずは候補としての筆頭は巨人です。

    

先発ピッチャーで勝ちを計算できる選手を一人でも二人でも多く欲しいところだと思います。

今シーズンは打つ方は申し分なかっただけに、良いピッチャーは喉から手が出るほど欲しいはず・・

   

ですが、巨人・阪神間は暗黙にタブーとされており、これまであまりこの2チームでのトレードはありませんでした。

しかしながら最近では金銭トレードで巨人から阪神へ移籍してきた山本選手がいるだけに、ありえるかもしれません。

  

他には、ソフトバンクは潤沢な資金力を使って獲得に乗り出す可能性は十分にありますし、オリックスへの返り咲きということも考えられます。

  

そして、阪神に残留する可能性は果たしてどれくらいあるのでしょうか?

   

来季から矢野監督から岡田監督への交代。

西勇輝はオリックス時代岡田監督といまいちそりが合わなかったということがあり、西が思ったように使ってもらえなかった過去があります。西がそもそも阪神に入ったのは矢野監督を信頼して入った経緯がありますので阪神を出ていく可能性も十分に考えられます。

   

ただし、先日のヤクルトとのクライマックスシリーズに思ったような投球をできなかった西投手。

   

果たして他球団がどれくらい興味を示すでしょうか。

そこまで大きな興味を示さない場合は、結果的に阪神タイガースに残留することも可能性としては大きいかもしれません。

    

阪神FA取得選手の放出②岩崎優(投手)

   

次に、岩崎優投手です。

    

昨年の2021年までは、8回の男として中継ぎエースを任されていた岩崎ですが、2022年は、抑えのエースとして定着。

ランナーを貯めることは多くなんとか抑えてくれる時もあれば、救援失敗することも・・・

  

個人的には、やっぱり抑えを任せるよりは、8回を任せたほうが良かったなーと思うことが・・9回は湯浅でしょと。

ただ、今までの経験と昨年はオリンピック代表メンバーにも選出。

実力は確かなものです。

  

そんな岩崎が行く先は?

と考えるとそこまで手を上げる球団があるのかは不明ですが、「日本ハム」 or  「ソフトバンク」 or 「阪神残留」ではないでしょうか。

  

と言っても阪神に残留する可能性は高いと言えます。

新庄ビックボスがどれだけの交渉をしてくるかはわからないですが、独特のセンスのある岩崎が「面白い!」と感じたら
ありえるかも?

 

とは言え、今まで慣れ親しんだ阪神をあまり出ることはないんじゃないかなーというのが筆者の予想です。

     

阪神FA取得選手の放出②岩貞裕太(投手)

   

次に、岩貞投手です。

  

岩貞選手は以外にもダークホースとなり獲得に乗り出す球団が多いのではないでしょうか。

というのも以下のような理由からです。

  • Cランクの選手なので人的保証が不要
  • 今季は中継ぎで53試合に登板して防御率2.57
  • 左投げピッチャーはどの球団も貴重

このようなところから、興味を示す球団も少なくはないんじゃないかな・・というのが正直なところです。

   

しかも本人は、中継ぎよりも先発をやりたいということ。

阪神でも2年前までは先発投手として活躍していましたし、先発で行ける可能性は十分にありえます。

  

そういった意味では、興味の示しそうな球団は多いはずですね。

  

他球団のFA取得選手を阪神タイガースが補強する可能性は?

   

それでは他球団のFA取得選手を阪神タイガースが補強する可能性はどれだけあるのでしょうか。

  

選手自身がどのように受け入れるかも鍵とはなりそうですが、岡田監督がどれだけ熱意をもって交渉できるか・・はたまた、契約金額・年俸はどれくらいなのか・・選手との交渉においてのポイントはありますよね。

  

その中で、阪神ファンなら気になる選手!

というより私なら気になる選手を中心に阪神タイガースが補強する可能性があるかどうか。

  

このあたりを中心に分析してみました。

   

チェックしてみた選手は以下の通りです。

  • 中村奨吾(ロッテ)
  • 浅村栄斗(楽天)
  • 外崎修汰(西武)
  • 山崎康晃(DeNA)
  • 西川遥輝(楽天)
  • 森友哉(西武)

  

いやー、気になる選手がこの他にも盛だくさんですが・・

厳選してみました!

    

これらの選手はどれくらい阪神タイガースにFAで入団する可能性があるのでしょうか。

早速一人ずつチェックしてみましょう!

   

FA取得選手の阪神補強候補①:中村奨吾(ロッテ)

  

まずは、ロッテの中村奨吾内野手。

      

2014年ドラフト1位指名を勝ち取り一年目から一軍に定着の選手。

2021年は、打率.283、9本塁打、67打点の好成績でベストナインとゴールデングラブ賞を同時受賞しています。

また、今シーズンも3年ぶりに二桁本塁打を打つなど打つも良し、守も良し!

   

こんな選手欲しい球団はたくさんいるのではないでしょうか。

   

阪神タイガースは特に、セカンドが少し弱いです。

    

今季は、糸原を中心に、木浪がやってみたり、はたまた小幡、北條、山本がやってみたり・・と中々定着を図れません。セカンドだけど、打てるよねー・・という選手も中々いない現状。

   

そういう意味だと中村選手、バチっとセカンドに当てはまります!

  

打率もホームランもそこそこ残せて、何せエラーが非常に多い阪神にとってはゴールデングラブ賞を受賞するほどの腕前ときたらますます阪神にフィットします!

  

また以下の記事ではこんなコメントも・・。

阪神は今季二塁手の最多出場が糸原健斗の63試合とレギュラー不在の状況。過去にベストナインを1回(2021)、ゴールデングラブ賞を2回(2018,2021)獲得している中村は、現チームにとって非常に魅力的な存在といえます。加えて、中村の地元は阪神のお膝元である兵庫、出身大学は次期監督内定の岡田氏と同じ早稲田大学、2018~2021年にかけ共にロッテで戦った今岡氏が入閣見込みと阪神とのゆかりが複数。権利行使の可否はまだ表明していませんが、宣言なら中村の実力を知る今岡氏がフロントに獲得を進言する可能性がある、球団側もロッテが太刀打ちできないような好条件を用意し引き抜きに乗り出してくると今後の展開を不安視しているロッテファンも少なからずいるようです

出典:阪神、今岡氏入閣で中村のFA獲得実現?「また不安要素増えた」動向に怯えるロッテファン相次ぐ

  

足も速いので、1番中野、2番中村、3番近本 みたいな打線だとかなり怖い感じにはなりそうです。

  

いやーロッテの中村選手がFA宣言するとなると他球団でも欲しがるチームは多そうですが、阪神タイガースは間違いなく交渉したい選手ではあります!

  

   

うーん、私も阪神にこないかなーって思ってます!

    

FA取得選手の阪神補強候補②:浅村栄斗(楽天)

    

続いては、今オフの目玉選手であることは間違いない、

楽天の浅村内野手。

   

浅村選手の実力は言わずもがなですが、二塁手としては規格外の打撃は健在。

今年も、27本塁打と、83打点はパリーグ2位の成績を収めています。

 

来季32歳とまだ十分やっていける年齢。ただし、年俸が推定で5億円なので金銭面で足を踏み入れにくいという球団も少なくはないはずです。

  

資金力があるソフトバンクや、巨人は獲得にいくでしょうし、楽天も残留を求めるはず。

ですが、阪神タイガースに来てくれるとすごいことになります。

もし中村が二塁手をするのであれば、浅村が一塁の守備をしてもいいわけです。

 

しかも浅村は地元関西の出身なのでそこについても申し分ない。

   

も、も、もし浅村と、中村が両方阪神に入ったとすると・・

1番:中野、2番:近本、3番:浅村、4番:佐藤、5番:大山、6番:中村・・・

とあとは、外国人と梅ちゃん、ピッチャーの打順。

  

これははっきり言ってすごいです!

この打順は面白過ぎないか・・!?

  

FA宣言した選手は1球団2人まで取得可能です。

このような夢のオーダーができれば来年こそは・・あり得ます!

  

    

FA取得選手の阪神補強候補③:外崎修汰(西武)

   

続いて、西武の外崎内野手です。

先ほどの中村選手や、浅村選手に次いで気になる選手というと・・・守備は二塁、三塁、ショートを守れて2020年にはゴールデングラブ賞が取っている西武の外崎選手ではないでしょうか。

外崎選手は、今年の打率が低かったものの、本塁打数は2桁をいっており今シーズンはめっちゃねらい目です。

  

とにかく、守備が上手い!

守備が上手いって、今のエラー数No1の阪神からするとかなりの助っ人になる選手です。

   

中村、浅村が取れなかったとしたら、この西武の外崎が取れるだけでもかなり良いのかと・・。

   

FA取得選手の阪神補強候補④:山崎康晃(DeNA)

   

DeNAの山崎選手も、FA権を取得します。

   

この選手は昨年も抑えのピッチャーとして活躍しています。

2021年の昨年は本人は、DeNAに残留。

DeNAに何故残留したのでしょうか?

   

今年取得した、「海外FA権」で一度メジャーリーグに挑戦してみたい!

実はこういった気持ちが強いのではないのか?

  

阪神タイガースは、中継ぎ、抑えの投手が2人も放出の可能性があります。

したがって、阪神タイガースに入ってきてくれたらとても嬉しい存在ではありますが実際は、来る可能性はあまり無いのではないか・・ということとなります。

   

FA取得選手の阪神補強候補⑤:西川遥輝(楽天)

    

続きまして、西川選手です。

昨年日本ハムをノーテンダーでの流出を余儀なくされて楽天が拾うという形でした。

  

なので、今年も昨年に引き続きFAを取得しています。

  

西川選手は、足は速く、守備も上手い!

そして外野と内野の1塁、2塁も守れる逸材です!

  

先ほどから述べているとおり、阪神タイガースの二塁手は、糸原選手や、木浪選手が今年は守ることが多かったですが、絶対的な存在がいませんでした。

  

なので、西川選手が2塁手をやってくれるのであれば、阪神にとってはかなり嬉しい存在です。

  

ただし、本人は、楽天に残留することが濃厚ではないでしょうか。

楽天は、高額な条件でまーくんも残留に意欲があるようなので、積極的に年俸の交渉などは西川選手と行われることが予想されます。

   

FA取得選手の阪神補強候補⑥:森友哉(西武)

   

最後に大阪桐蔭高校出身の森友哉選手。

藤浪をドラフトで取得したときに、森友哉選手も阪神サイドは実はバッテリーで指名しようとしていたようです。

    

ただ阪神サイドとしてはそこまで上位で他球団が指名してこない!と予想していたようですが、実際は予想ははずれて西武に単独1位指名。

  

なので、森友哉選手を阪神が獲るということはありませんでした。

  

そしてFAで阪神サイドとしては再び森選手を取得する大チャンスが出てきました。

打てる、キャッチャーというのはとても魅力的です!

  

ただ、今の阪神タイガースには、梅野選手、坂本選手という2枚のキャッチャーがいるため森選手を取るメリットはあまりないかもしれません。

   

というわけで、結論としては森選手はFA移籍するとしても他の球団に行くのではないでしょうか。

  

阪神FA取得選手と補強選手の可能性についてのまとめ

   

今回は、阪神タイガースにまつわるFA事情をまとめて紹介しました。

  

最後にもう一度確認しておくと・・・

   

阪神タイガースのFAを取得する選手

  • 西勇輝投手
  • 岩崎優投手
  • 岩貞雄太投手

   

他球団でFA取得した選手の阪神タイガースへFA移籍の可能性

  • 中村奨吾選手(ロッテ)
  • 浅村栄斗選手(楽天)
  • 外崎修汰選手(西武)
  • 山崎康晃選手(DeNA)
  • 西川遥輝選手(楽天)
  • 森友哉選手(西武)

   

FAは大きなお金が動く可能性もあり2人までしか獲得できないため、どこまで阪神タイガースが動くかは不明です。

  

しかしながら、上手く補強できれば来年優勝できるチャンスはぐっと引き寄せることができます。

  

どうなるでしょうか、2022年オフのFAは活況ですので、阪神タイガースの行方はもちろん、他球団のFA状況も楽しみですね!

今後のFA戦線にも注目していきたいと思います。

  

それではまた!

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