

今回はワードプレスのプラグインである、【UpdraftPlus】では、自分の作成したブログをまるごとバックアップが取れます。
また初心者の方は、このブログに沿ってそのまま入れてください!とりあえずバックアップさえとれていれば、うまくいかなかったときに復元ができます!
この記事でわかること
- 【UpdraftPlus】プラグインのワードプレスへのインストールおよび有効化のやり方
- 【UpdraftPlus】プラグインを使ってバックアップのやり方
- 【UpdraftPlus】プラグインを使ってバックアップデータを復元されたかの検証
【UpdraftPlus】プラグインのインストール及び、有効化
まずはプラグインを自分のワードプレス環境にインストール&有効化し、使える状態にします。
左側の「プラグイン」⇒「新規追加」をクリックします。

「新規追加」の画面になると、右上の「キーワード」に【UpdraftPlus】と入力(①)します。次に、、UpdraftPlusの右上に「今すぐインストール」ボタン(②)があるのでインストールします!


インストールされると上記のように右上に「有効化」ボタンが表示されるのでクリックして有効にします。
【UpdraftPlus】バックアップ実施
バックアップの取り方には2種類あり、その方法についてそれぞれ説明します。
【UpdraftPlus】自動バックアップ設定
まずは、ワードプレスの「プラグイン」⇒「UpdraftPlus」をクリックしてください。

次に、「設定」タブから、「ファイルのバックアップのスケジュール」及び、「データベースバックアップのスケジュール」がそれぞれあるのでそれぞれ設定を見直します。

何を設定すればよいかわからない人は、間隔は「毎日」、バックアップ保存数は、「10」にしてください。
毎日バックアップを取得し10回分データ保存してくれるという設定になります。
設定後は何もしなくても1日1回バックアップ取ってくれて、10日間は復元可能になります。
「バックアップ/復元」のタブで改めて直近のバックアップ予定日、また直近でバックアップをした日付の記録があります。

同じタブで既存の10回分のバックアップについても確認することができます。

【UpdraftPlus】手動でバックアップを実施する場合
手動の場合も同じく以下の画面から、 まずは、ワードプレスの「プラグイン」⇒「UpdraftPlus」をクリックしてください。

同様に、「バックアップ/復元」のタブから以下の「今すぐバックアップ」のボタンをクリックします。

次にポップアップウィンドウが表示されますので、赤枠のチェックボックスをチェックし、「今すぐバックアップ」をクリックします。

バックアップが始まります。

バックアップが完了すると以下の様にメッセージがまた表示されます。

手動のバックアップデータも保管されていることが確認できました。

【UpdraftPlus】バックアップからの復元
当然ですが、一度バックアップされたデータは復元可能です!復元について実際に検証してみました。
テスト用下書きを投稿一覧で確認
まず、テスト用の下書きを作ったのでこれが投稿一覧に存在していることを確認します。

UpdraftPlusによりバックアップ取得
この状態に後で復元したいので、バックアップを取得しておきます。

テスト用下書きを投稿一覧から削除
テスト用投稿を完全に削除します。投稿一覧には「テスト用」が存在しない状態になりました。

UpdraftPlusよりデータを復元
この状態で、先ほどバックアップを取得したデータを復元します。青色の「復元」ボタンをクリックします。

チェックボックスに全てチェックをつけて「次」をクリックします。

警告メッセージが出ているというメッセージが出ていますが、エラーメッセージではないのでそのまま「復元」をクリックします。

以下の「Restore successful!」というメッセージが出れば復元完了です。

復元後の投稿一覧再確認
最後に「テスト用」の投稿が一覧に存在していることを確認します。


バックアッププラグイン【UpdraftPlus】 まとめ
どうでしょう?
ワードプレスでブログのデータをバックアップしようと考えているかたについてのバックアッププラグイン【UpdraftPlus】 の紹介でした!少しでも参考になれば幸いです!
というわけで今日のポイントは以下の通り!
ポイントまとめ
- UpdraftPlusは、ワードプレスで作られたブログサイト全てのバックアップを取る
- UpdraftPlusは、自動でバックアップを取ることも可能
- UpdraftPlusは、復元のも問題なくできる
